ズボラOL,副業デビュー。時給2,000円のパート薬剤師がFIREの第一歩だった

副業&収入の柱

こんにちは、ズボラOL☆スナフキンのFIREブログへようこそ!

今回は、FIREへの第一歩となった私の副業体験、「パート薬剤師」についてご紹介します。

会社員として製薬会社に勤めながら、なぜ週末に副業を始めたのか?そこにどんな学びや気づきがあったのか?リアルな体験をお伝えします。

なぜパート薬剤師を選んだのか?

私は薬学部出身で薬剤師免許を持っていますが、就職先は製薬会社。資格を活かす機会がまったくありませんでした。

そんな中、外資系企業に勤める不安定さを感じ、「いざとなったら薬剤師として働けるようにしておきたい」と思い、副業を始める決意をしました。

「未経験の自分を雇ってくれる薬局なんてあるの?」

そんな不安を払拭するため、報酬(時給)よりもまずは経験を積むことが目的でした。

副業スタートは社会人3年目。時給はなんと2,000円

ちょうど転職したタイミングで、副業をスタート。転職エージェントの紹介で、都内の調剤薬局でパートタイマーとして働き始めました。

毎週土曜日の10〜19時。時給2,000円+交通費。祝日や長期休暇には平日も働くことがありました。

薬剤師の時給は当時でも3,000〜4,000円が相場。それに比べて2,000円はかなり安いのですが、実は“副業がバレないように手渡しで給与をもらっていた”という裏事情がありました。

税金や確定申告についての知識がなかった当時の私は、今思えばずいぶん損をしていたかもしれませんね(笑)
でも、このあたりの話もFIREには大切なので、また別記事でじっくりご紹介します!

副業で得られたものは,お金だけじゃなかった

  • 本業では得られない刺激と成長:自社製品以外の医薬品知識が増え、患者さんとのやり取りから新たな学びも得られました。
  • 薬剤師としての経験値:この経験があったからこそ、後に派遣薬剤師としても登録できるようになりました。
  • 人との出会い:薬局の仲間と休日に登山や食事、ゲームなど。本業とは違う“素の自分”で楽しめる居場所ができました。
  • 月6万円の副収入と心の余裕:「いつでも薬剤師として生きていける」という自信が、それまで抱えていた不安を大きく減らしてくれました。

とはいえ,副業は楽じゃなかった・・・

平日はフルタイム+残業、土曜日は8時間のパートタイム。日曜日しか休みがない週6勤務の生活は、やはり体力的に大変でした。

でも、「自由な未来のために」「FIREのために」と頑張っていたあの頃の私を、今では誇りに思っています。

この副業経験が教えてくれたこと

この副業を通じて、月6万円の副収入が金融資産6,000万円達成につながったのは間違いありません。

でも一方で、「時間を切り売りする働き方には限界がある」ということにも気づきました。
だからこそ、次のステップとして「労働収入に頼らない仕組みづくり」に目を向け始めたのです。

これから副業を始めたい人へ,私からのメッセージ

このブログでは、私が実際に経験し、悩み、失敗しながら少しずつFIREに近づいてきた道のりを正直に綴っています。

「学歴がないから」「女性だから」「サラリーマンだから」

そうやって諦める前に、まずは小さく一歩を踏み出してみませんか?

あなたのFIREのヒントが、きっとここにあります。


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