ズボラOLでもFIREを目指せる理由|会社員・副業・不動産投資で築く自由への道

資産形成&FIRE

「このままずっと会社員で働けるのか、不安しかない」
「FIREって、行動力のある一部の人だけの話でしょ?」
「女の私が経済的自由を手に入れるなんてムリ」

そんな風に感じていた私が、普通の会社員OLでありながら副業を始め、法人化し、FIREを目指すようになりました。決して意識高い系ではない、ズボラな私でも実現できたリアルな道のりを正直にお話しします。

会社員としての生活だけでは安心できなかった

私は30代、独身(バツイチ)、製薬会社で正社員として働きながら、法人を設立して経営者としても活動しています。会社員としての年収は約1,400万円、金融資産は6,000万円を超えていますが、それだけでは「安心」も「自由」も手に入りませんでした。

その背景には、幼少期から両親の不仲を目の当たりにして「お金の力」の重要性を痛感した経験、外資系企業での厳しい評価文化、突然の入院での経済的不安、そして離婚による「誰にも頼れない人生」の現実があります。

副業を始めたきっかけ

  • 幼少期の家庭環境:両親の不仲で将来の不安を実感
  • 外資系企業のUp or Out文化:成果が全てで、ポジションを失う可能性を痛感
  • 入院生活での経済的不安:働けなくなった場合の生活費が足りないことを知る
  • 離婚による自立の必要性:誰にも頼れない人生で、自分の収入の柱が必要

こうした経験が、「副業という収入の柱を複数持つ生き方」を真剣に考えるきっかけとなりました。

次のパートでは、私が実際にどのような副業を始め、どのように法人化や不動産投資で収入の柱を増やしてきたのか、リアルな数字とともに詳しく紹介します。

副業と資産形成で「自由への切符」を手に入れられる

結論として、私が伝えたいのはこうです。会社員としての安定だけに頼らず、副業と資産形成を組み合わせることで、経済的な自由を手に入れることは可能です。

私の場合、行動のステップは大きく3つでした。

ステップ具体的な行動成果
1. 低リスクで副業を始める社会人3年目でパート薬剤師として副業スタート(週1日、1日8時間)年間約100万円、5年間で500万円の副業収入を確保
2. 本業以外の収入の柱を増やす不動産投資を開始、個人事業主として2棟保有家賃収入というストック型の収入源を確立
3. 法人化して節税と経営者としての経験を得る不動産事業を法人化、法人として2棟追加購入法人経営による手取り増加と出口戦略の準備

副業の種類によってリスクや労働の負担は異なります。給与所得型の副業(パートやアルバイト)は初期投資が少なく始めやすいですが、時間を切り売りする形で収入に上限があります。一方、物販、SNS運用代行、コンテンツ販売、不動産投資などは、仕組みを作れば自分の労働量に縛られず収入を得られる、いわゆるストック型のビジネスに移行可能です。

重要なのは、「まず小さく始めて、経験を積みながら自分に合った副業・資産形成方法を見つける」ことです。私も最初はパート薬剤師から始め、途中で物販や不動産投資へ切り替えました。何度か失敗や撤退も経験しましたが、それが最終的に自分に合う方法を見つけるきっかけになりました。

この結論を押さえておけば、読者の方も「特別な才能や学歴がなくても、自分に合った副業や資産形成を通じて自由を手に入れられる」という希望が持てます。

次の詳細パートでは、私が実際に経験した副業の種類、収益の具体例、失敗談や葛藤を交えながら、読者が自分の行動に落とし込めるように解説します。

副業・不動産・投資で築いた収入の柱

1. 副業は低リスクで少しずつ

私が副業を始めたのは、社会人3年目のこと。まずはパート薬剤師として週1日、1日8時間の勤務からスタートしました。初期投資もほとんど必要なく、履歴書1枚で始められる手軽さが魅力です。

この副業だけでも、年間約100万円、5年間で合計500万円の収入を得ることができました。少しずつ貯めていくことで、「もし本業が不安定になっても生活できる」という安心感を得られました。

👉関連記事:週1パート薬剤師でFIREを加速!ズボラOLの副業実体験

2. 本業以外の収入の柱を増やす

副業で収入の柱を持つことに慣れた後、私は不動産投資に挑戦しました。最初は個人事業主として2棟を購入。家賃収入というストック型の収入源を確立することで、「働かなくても収入が入る」という実感を得られました。

👉関連記事:月130万円の家賃収入!ズボラOLが語るアパート経営のリアルと成功の秘訣

3. 法人化で節税と経営経験を得る

数年前に不動産事業を法人化。法人として2棟を追加購入しました。法人化によって節税効果を得られるだけでなく、経営者としての経験も積めました。現在は会社員としての給与、副業収入、不動産事業収入の3本柱で生活しています。

4. 失敗や葛藤も経験

副業の中で、物販やSNS運用代行、コンテンツ販売にも挑戦しました。最初は高額情報商材(150万円相当)にも手を出しましたが、利益は0円。自分に合わない方法だと気づき、撤退しました。

こうした失敗を経験することで、「小さく始めて、経験を積みながら自分に合う方法を見つける」という学びを得られました。失敗は恥ずかしいことではなく、次の成功へのステップです。

👉関連記事:ズボラOLが語る副業失敗から学ぶ「安全で再現性のある副業」の始め方

5. 副業の種類と特徴

副業の種類初期投資労働量収益の特徴
パート・アルバイトほぼ不要時間労働型安定だが上限あり
物販・コンテンツ販売数千〜数万円初期労働型→自動化可能軌道に乗ればストック型収入に
SNS運用代行数千円〜初期労働型クライアント依存型、経験で自動化可
不動産投資数百万円〜購入時や管理初期のみ労働安定した家賃収入、ストック型

こうして複数の収入源を作ることで、会社員としての給与だけに頼らない生活が可能になりました。私の経験から言えるのは、「まず小さく始める」「失敗しても撤退できる範囲で挑戦する」「経験を積みながら軌道に乗せる」というステップが、ズボラな人でも自由を手に入れる最短ルートだということです。

次は、この記事を読んだ読者が「自分にもできる」と思えるように、具体的な行動指針をまとめます。

まとめ:今日から始められる副業・資産形成のステップ

この記事を通してお伝えしたかったことは、会社員の給与だけに頼らず、副業や資産形成を組み合わせることで、経済的な自由を手に入れられるということです。私自身もズボラな性格ながら、少しずつ行動を積み重ねてここまで来ることができました。

まず今日からできる3つのステップ

  1. 小さく始める:パートやアルバイト、在宅ワークなど、初期投資が少なくリスクの低い副業からスタート。
  2. 経験を積みながら軌道に乗せる:物販、SNS運用代行、コンテンツ販売など、自分に合う副業を見つけ、少しずつ収入の柱を増やす。
  3. 資産形成を並行して行う:不動産投資や投資信託など、働かなくても収入が得られる仕組みを作る。法人化も視野に入れると節税効果も得られる。

ポイント

  • 失敗しても撤退できる範囲で挑戦する
  • 数字を意識して成果を記録する(例:副業収入、投資利回り)
  • 一度に全てを完璧にしようとせず、少しずつステップアップする
  • 複数の収入源を持つことで、心の余裕と自由を手に入れられる

私の経験から言えるのは、完璧な副業や大きな初期投資は必要ないということです。大切なのは、「まず小さく始める」こと、そして「経験を積みながら軌道に乗せる」ことです。

もしあなたが今、現状の生活や将来に不安を感じているなら、今日からできる一歩を踏み出してみてください。副業や資産形成は、特別な才能や学歴がなくても、行動することで確実に成果につながります。

次の一歩としては、まず自分に合いそうな低リスク副業を1つ選び、1ヶ月だけ試してみることから始めるのが最も現実的です。少しずつ経験を積み上げることで、あなた自身の自由への切符が手に入ります。

ズボラでもできる!あなたも今日から始めてみませんか?

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