こんにちは、ズボラOL☆スナフキンです。
今回は、私自身が実践している「心の豊かさを失わずにFIREを目指す家計術」を余すところなくシェアします。
私は現在、会社員年収1,400万円、金融資産6,000万円を築きながらも、年間支出は約400万円に抑えています。副業と事業を組み合わせて資産形成を進めつつ、支出は最適化。今回は、無理なく支出を抑えつつ、心豊かに暮らすための考え方と具体的な方法を紹介します。
年間支出400万円の内訳とリアルな暮らしぶり
まずは、私の家計の内訳を公開します。
- 家賃:165,000円
- 食費:50,000円
- 通信費:5,000円(WiFi+スマホ)
- 水道光熱費:10,000円
- 交際費:50,000円
- 趣味娯楽:50,000円(ジム、パーソナル・トレーニング、マッサージなど)
- 交通費:5,000円
昔はもっと切り詰めた生活をしていましたが、現在は「生活の質」と「支出のバランス」を重視。心の豊かさを維持しつつ、無理のない節約を実践しています。
私が家計をミニマルに保つためにやめたこと
家計を最適化するため、まず意識したのは「見栄を張らないこと」です。ブランド品や高価なものを持つことは、見た目の満足感以上に心や財布の負担になることが多く、結果的にコスパが悪くなります。
さらに、テレビや電子レンジ、テーブルなど、単に「みんなが持っているから」という理由で持っていたものも、自分に本当に必要かを見直し、不要なものは思い切って手放しました。例えば私は冷蔵庫なし生活を実践したことがありますが、意外と問題なく生活でき、支出も心も軽くなりました。詳しい体験談はこちらの記事にまとめています。
家計管理の重要性と方法
支出の見える化はFIREに向けた第一歩です。私は複数の銀行口座や証券口座、クレジットカードの入出金を一元管理し、日々の収支をグラフで確認しています。副業や投資をしている場合、管理が曖昧になると資産形成の効率が下がるため、必ず一元化することをおすすめします。
心の豊かさを守る支出の線引き
支出を抑えることは我慢ではありません。私の場合、20代のころは「固定費を極限まで下げる代わりに、食費や趣味は妥協しない」スタイルで生活していました。
現在は、住環境や経験に投資し、友人との食事や旅行にお金を使うことで、心の豊かさを維持しています。一方で、不要な支出を見直すことも大切です。例えば私は“なんとなくの出費”をやめることで、1年間で60万円を貯めることができました。具体的な方法や体験談はこちらの記事にまとめています。
必要のないサブスクや家具・家電は今でも買わないという軸は変わりません。
FIREを目指すならまず固定費の見直しから
FIREの第一歩は、支出の最適化。中でも特に効果が高いのは固定費の見直しです。
- 家賃:高すぎる場合は引っ越しや賃貸の見直し。私自身、都内で家賃75,000円でも快適に暮らせるミニマル生活を実践しています。詳細はこちらの記事で紹介しています。
- 通信費:格安SIMやWiFiへの乗り換え
- サブスク:不要なものは解約
- 保険:見直して必要最低限に整理
毎月1万円でも固定費を減らせれば、その分を副業や資産運用への投資に回せます。少額でも時間を味方にすることで、資産形成は加速します。
副業と支出最適化の両立でFIREに近づく
副業や事業を組み合わせると、固定費を抑えながらも生活にゆとりを持たせることができます。私の場合、不動産賃貸業と会社員給与で2,000万円の総収入がありながらも、年間支出400万円で心豊かに暮らすことができています。
重要なのは、収入と支出の両方を自分の軸で管理することです。「無理のない節約」と「心を満たす支出」のバランスを意識するだけで、FIREに向けた資産形成は現実的になります。
経験から学んだ,支出最適化の3つのポイント
- 見栄をはらない:ブランドや高級品より、自分に必要なものを選ぶ
- 固定費を最適化する:家賃、通信費、保険、サブスクの見直し
- 心を満たす支出に投資する:経験や学び、人とのつながりにお金を使う
これらを意識することで、無理なく支出を抑え、FIREに必要な資産形成を加速できます。
おすすめ書籍で知識を深める
支出最適化やFIREに関する知識を深めたい方には、以下の書籍がおすすめです。読書を通じて、自分の家計や資産形成に役立つアイデアを取り入れてみてください。
- 本当の自由を手に入れるお金の大学(両学長)
- FIRE 最強の早期リタイア術
- Kindle Unlimitedで幅広い書籍が読み放題(無料体験あり)
まとめ:今日からできるFIREに向けた一歩
FIREを目指すと聞くと、「お金がないと無理」と思いがちですが、少額でもコツコツと支出を最適化し、副業や投資で資産を増やすことで現実的に達成可能です。
ポイントは以下の通りです。
- 支出の見える化で無駄を把握
- 固定費を中心に最適化
- 心を満たす支出は惜しまない
- 副業や資産運用と組み合わせる
私の経験から言えるのは、FIREは「我慢の節約術」ではなく、「賢く支出をコントロールしながら、心豊かに暮らす術」です。今日から一歩踏み出すことで、あなたの将来も確実に変わります。
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