家賃7.5万円でも快適!ズボラOLが都内で見つけた“ミニマル暮らし”の極意とは?
「23区・駅チカ・通勤30分・家賃75,000円」でも快適に暮らせた理由とは?ズボラOL兼経営者のリアルな物件選び・妥協ポイント・工夫を全公開!
はじめに:快適さは“お金”じゃなくて“工夫”でつくれる
「家賃7万5千円で都内に住むって、キツくない?」
そう聞かれることは何度もありました。でも、私にとってそれは“戦略的な選択”でした。
ズボラだけど、ミニマル志向。
通勤に時間をかけたくないし、掃除も収納も最小限がいい。
そうしてたどり着いたのが、家賃75,000円の“快適な都内ライフ”。
今回は、私「ズボラOL☆スナフキン」が実践した固定費削減×ミニマル暮らしのリアルをお届けします。
家賃を見直したきっかけは「転職」だった
それまで利用していた借り上げ社宅制度。
家賃12万円の物件に、自己負担2万円で住んでいた私は、転職を機にその制度から泣く泣く卒業。
一人で初期費用も、毎月の家賃も負担することになり、こう思いました。
「家賃、すなわち“固定費”は、人生の中でとても大きい出費」
副業で稼いだお金を資産形成に回したい私は、
このタイミングで、思い切って「暮らしのダウンサイジング」に踏み切ることにしました。
妥協と譲れなかった条件のバランス
物件探しをする中でも、“絶対必要なこと”と“妥協できること”をしっかり分けました。
譲れなかった条件
- 通勤時間:ドアtoドアで30〜40分以内
- 立地:23区内・駅チカ
- 建物:アパートNG、マンション希望
- その他:2階以上/洋室/エレベーター付き/築15年以内/家賃+管理費込で10万円以下
妥協した条件
- 広さ(20㎡)
- 独立洗面台なし(ユニットバス)
- 収納の少なさ
- キッチン設備(1口コンロ)
「生活の快適さ」と「FIREに近づくための経済合理性」、
そのバランスをとった選択でした。
実際に住んでみたら…ミニマルだけど快適だった!
住んでみると、思った以上に快適。
むしろ、「余計なモノがない生活ってラクだな」と感じるように。
- 24時間ジムを契約し、朝ジム→シャワー→出勤のルーティン
- 自炊しないから、狭いキッチンでも問題なし+冷蔵庫も持たない
- 洗面台がないけど、ジムで全部済ませるからむしろスッキリ+部屋も綺麗に保ちやすい
ライフスタイルの変化が、空間の“制限”を“快適さ”に変えてくれました。
小さな不便は「創意工夫」で乗り越える
収納スペースが足りない?
→ トイレ・下駄箱・浴槽まで使って収納場所を確保。
広さが足りない?
→ テーブルなしで折りたたみ椅子&キッチンで食事。
“不便”は「工夫」と「慣れ」で解決できると気づいた瞬間でした。
また、「モノを増やさない」「新しいものを買ったら1つ手放す」
というミニマリスト的思考が自然と身につきました。
この暮らしが私に与えてくれた自由
たしかに、広くはないし、豪華な設備もない。
でも、「自分にとって最適」な暮らしを選んだことで得られた自由は大きかったです。
- 固定費がグッと下がった
- 通勤ストレスが減った
- 片付け・掃除にかかる時間が減った
- 判断・購入・管理するモノが減った
そして何より、副業や投資に使えるお金と時間が増えたことが、FIREへの第一歩に。
まとめ:高級な部屋じゃなくても満足度は高められる
「家賃75,000円でも都内で快適に暮らせる」
これは、“節約”ではなく“戦略”でした。
自分にとって必要なもの、そうでもないものを見極めること。
そして、「暮らし=人生設計の一部」として考えること。
ズボラでミニマル。でも、目的は明確に。
それが、「ズボラOL☆スナフキン流ミニマルライフ」です。
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