こんにちは、ズボラOL☆スナフキンです。
これまで数々の副業に挑戦してきた私ですが、その中でも「最も割に合わなかった」と思ったのが、実は「ポイ活」でした。
今回は、私が新卒の頃に副業として始めた「ポイ活」について、なぜ始めたのか、どんな成果があったのか、そしてなぜやめたのか、正直にお話ししたいと思います。
ポイ活を始めた理由は「生活防衛資金」への焦り
新卒で入社した外資系製薬会社では、目の前で先輩社員がちょっとしたミスで降格・退職に追い込まれていく姿を目にして、「明日は我が身」といつも怯えていました。
少しでも早く、まとまった生活防衛資金を確保したい。そう思った私は、隙間時間にできる「ポイ活」を選びました。
主に使っていたサービスは「マクロミル」と「楽天」
私が利用していたのは、「マクロミル」と「楽天のポイントサービス」です。
朝の出勤前や夜寝る前の30分を使って、広告をクリックしたり、アンケートに回答したりしていました。
得られた収益は…月30ポイント程度
実際のところ、月30ポイント程度。年間にしても数百円分の価値にしかなりませんでした。
「え? これって本当に副業って言えるの?」と、正直思ってしまうレベルです。
非効率だったポイ活。それでも得られた気づき
結果的に、私はポイ活をやめました。理由はシンプル。「時間をかけた割にリターンが少なすぎるから」です。
それに、ポイ活ではスキルも知識も得られません。まさに「時給0円」の労働に感じてしまいました。
しかし、全くの無駄だったわけではありません。自分の力で1円を稼ぐことの難しさ、会社員という立場がいかに安定しているかを身をもって実感したのです。
「ポイ活副業」はFIREへの一歩だったのか?
FIRE(経済的自立と早期退職)を目指す上で、ポイ活自体は貯蓄には繋がりませんでしたが、「個人で稼ぐとはどういうことか」を理解するきっかけになりました。
また、「自分にはどんな副業が合っているか」を見極める試金石にもなりました。
今ならどうする? ポイ活に代わるおすすめ副業
もし今の私が過去の自分にアドバイスするなら、こう言います。
- 「スキルが身につく副業にチャレンジして」
- 「収益化までの道のりが見えるものを選んで」
たとえば、私がその後取り組んだパート薬剤師や物販、不動産投資などは、明確な収入に繋がるものでした。
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まとめ:失敗も大事な経験。副業は「自分の時間」と相談して
ポイ活副業は、私にとっては「失敗」でした。でも、その失敗があったからこそ、本当に価値ある副業に出会えたとも言えます。
副業を始めるときは、「時間対効果」と「得られるスキル・知識」に着目してみてください。
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