こんにちは、ズボラOL☆スナフキンです。
今回は、私が副業で月5万円以上の収入を得るまでに取り組んだ副業の全体像を、実体験をもとに余すことなくまとめてみました。
副業を始めようか迷っている方、副業を選ぶ基準が分からないという方は、ぜひ参考にしてみてください。
副業を始めたきっかけ
私が副業に興味を持ったのは、幼少期の家庭環境と新卒で入社した外資系企業での経験がきっかけです。
両親は、私が幼い頃からお金が原因で、度々ケンカをしていました。それでも、経済的な理由で離婚に踏み切れず、日々の生活の中で「お金があれば、もっと選択肢があったのでは」と感じる場面が多くありました。
また、外資系企業に就職した私は、実力主義の世界でクビになった先輩の姿を目の当たりにし、「自分もいつ職を失うか分からない」という危機感を抱くように。
そこから、「収入の柱を増やしたい」「お金で人生を選べるようになりたい」と思い、副業を始めました。
最初に挑戦した副業
最初に取り組んだのは、学生時代から続けていた家庭教師のアルバイトと、ポイ活(ポイント活動)です。
家庭教師は現金手渡しで税金の心配もなく、気軽に始められる一歩でした。ただ、私が社会人となり、大学時代とは異なる新しい環境に身を置くようになったため、スケジュールの調整が難しくなり、自然とフェードアウトしていきました。
ポイ活は、企業のアンケートや広告クリックなどでポイントを稼ぐ方法。副業バレを防ぎながら、隙間時間を利用して、自宅で始められるという点で、当時の私にとってありがたい存在でした。
これまでに挑戦した副業一覧
- 家庭教師アルバイト(3カ月程度)
- ポイ活(3カ月程度)
- パート薬剤師(約5年)
- 派遣薬剤師(期間限定)
- スポットコンサル(不定期で約3年)
- 物販(約2年)
- SNS運用代行(約半年)
- コンテンツ販売(約半年)
- 不動産賃貸業(約3年)
ジャンルも働き方もバラバラですが、実際に体験して分かったことは、「自分がどんな副業が向いているかはやってみないと分からない」ということです。
副業にかけた時間と労力
時給制の副業(家庭教師・パート薬剤師・派遣薬剤師・スポットコンサル)は、働いた分だけ収入が発生するので、安定性はありますが時間、体力も必要でした。
ポイ活は手軽でしたが、労力の割に稼げる額は少なめ。
物販・SNS運用代行・コンテンツ販売は成果報酬型で、毎日コツコツ作業を積み重ねる必要がありましたが、ヒットすればリターンは大きかったです。
不動産賃貸業は、立ち上げに手間がかかる分、仕組みを整えると手離れが良く、資産性もある副業でした。私は、不動産が自分の性に合っており、数年前に法人化(会社設立)して、現在では事業として営んでいます。
月5万円を超えた副業たち
明確に月5万円以上の副収入を得られた副業は、以下の3つです:
- パート薬剤師・派遣薬剤師:長期休暇を活かせば10万円超も可能
- 物販:開始数カ月後から安定収入に
- 不動産賃貸業:2件目の物件から安定して月10万円以上に
この頃から「副業が本業に近づいた」と感じるようになりました。FIREを意識し始めたのもこの頃です。
副業を通じて得た変化
一番の変化は「自信」です。
薬剤師として収入を得られることで、「いつ会社を辞めても大丈夫」という安心感が生まれました。
物販では、自分の力で稼ぐ面白さを、不動産賃貸業では「お金に働いてもらう」という考え方を知り、FIRE実現に向けて大きく前進しました。
副業を始めてよかったこと
副業を通して、会社員一本足打法から脱却できました。
また、お金に対する価値観も大きく変わりました。「時間を切り売りする以外の稼ぎ方がある」ことを実感し、選択肢の多い人生を手に入れるきっかけとなりました。
正直,向いてなかった副業
もちろん、すべてが順風満帆だったわけではありません。
私には、パート薬剤師、物販、SNS運用代行、コンテンツ販売が体力面・精神面・継続面で難しいと感じた時期もありました。
ですが、それも今となってはすべて「自分に合う副業を見つけるためのプロセス」だったと思っています。
副業って結局なに?
私にとって、副業とは「収入の柱を増やし、心の豊かさをもたらしてくれる強力なカード」です。
そして「お金を得る手段はひとつではない」と気づかせてくれた、人生を変えるきっかけでもありました。
これから副業を始めたいあなたへ
副業には向き不向きがあります。私がうまくいかなかった副業が、あなたにはぴったり合うかもしれません。逆も然りです。
まずは、どんな副業があるのか、それぞれのメリット・デメリットを知るところから始めてみましょう。
このブログでは、私が取り組んできた副業の詳細や失敗談も今後公開予定です。ぜひブックマークしてチェックしてみてくださいね!
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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